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子供の身長を伸ばすための生活習慣(2)~運動の効果・避けたい運動

子供の身長を伸ばすための生活習慣としてかかせない「運動」について、述べます。


最近の子供は運動不足が指摘されていますが、運動することによって成長ホルモンの分泌が促され、カロリー消費によって新陳代謝が高まると同時に、脂肪の蓄積を押さえます。

さらには運動の刺激によって骨の成長が促される、また日中の疲れが深い睡眠を誘い成長ホルモンがより分泌されるなど、いくつものプラス効果があります。


運動によって体の筋肉がほぐれながらバランスよく発達するため、姿勢がよくなることによって背が高く見えるという、見た目のバランスを改善する効果もあります。


子供 身長 運動 成長ホルモン 思春期最近は運動不足や栄養バランスの欠如によって、背骨がゆがんだり猫背になったりする子供も増えており、そのような子供たちは見た目にも何㎝分ぶんか実際の身長よりも低く見えてしまって損をしていることになります。


以上のことから、塾通いや習い事づけ状態にすることで、子どもが外で体をのびのびと動かせて遊ばせる時間を削っていくことは、最終的に子どもが成人したときに満足のいく身長とならないリスクを大きく高めていることを、知っておきましょう。
子供の身体的成長のために大切なのは、勉強と遊びに費やす時間のバランスです。


ただし唯一気をつけるべきは、骨に直接的に圧力を加えたり、あるいは体力の消耗が余りに激しすぎる運動は、子供の成長という面で逆効果になるので控えるべきだということです。

具体的には、「重量挙げ」や「長距離のマラソン」などがそれにあたります。


重量揚げなどは、子どもの骨に対して上から直接的な縦方向の圧力がかかるため、身長の伸びにとってよくないことは感覚的にもおわかりのことでしょう。

もっとも子供のうちからこれらの運動を積極的にやらせるケースは少ないとは思いますが、単純に重量のあるものを日常生活で過度に持つ動作が多いことも、同じ意味でマイナスになります。

子供の成長にとって望ましいのは、過度の体力を振り絞ったり筋肉を酷使するタイプの運動ではなく、身体全体をつかった適度な量の運動であることをおぼえておきましょう。


もちろん子供自身が、将来を考えて自分がしたいスポーツを自分で選ぶということはあります。

ただ、あくまで子供の身体的成長をうながすという点で、運動に関わる子供の主体性は思春期が過ぎた高校生ぐらいから尊重することにし、中学生くらいまでは、親としても子供の身体的発育によく配慮していきたいものですね。

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